四条金吾頼基の寺



 収玄寺は日蓮宗のお寺で、「捨身護法(しゃしんごほう)」「法華色読(ほっけしきどく)」の霊地として四条金吾の屋敷跡に建立されました。四条金吾頼基とは第二代執権義時の孫・江間光時の家臣だった人物で、日蓮宗立宗当初からの門徒でもあった人物です。四条金吾は、文永8年(1271)9月、日蓮捕縛の報を受け、自らも切腹覚悟で龍ノ口刑場に向かったという信心の篤い人物だったといわれています。
 こじんまりとした境内にはミツマタやカイドウ、アヤメなど四季折々の花が咲き、参詣客の目を楽しませてくれます。

収玄寺データ
住所 長谷2-15-12 TEL 0467-25-3238
時間 境内自由 アクセス 江ノ電長谷駅より徒歩5分/JR鎌倉駅東口からバス「長谷観音前」下車徒歩3分
料金 無料

一口メモ

 収玄寺の黒い門の奥には「四条金吾邸跡」と刻まれた大きな石碑があります。この石碑は、日蓮宗の信者であり、日露戦争で連合艦隊を率いた東郷平八郎元帥の筆によるものです。また、緑青の銅葺屋根が美しい本堂には、日蓮と四条金吾夫妻の像がまつられています。  







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