鎌倉で最も古い歴史をもつ神社



 和銅年間(8世紀初め)に行基が開創し、この辺りの豪族・染谷太郎時忠が天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀るために創建したと伝えられており、鎌倉で一番古い神社です。現在の社殿は、昭和に入ってから再建されたものだそうです。甘縄の「甘」は海女、「縄」は漁をするときの縄の意味という説もあります。
 この神社のご神体は源義家の守り神といわれ、頼朝・政子・実朝らの深い帰依を受け、頼朝はたびたびここを訪れたとのことで、源氏と密接な関わりを持つ神社であることがうかがい知れます。また、源頼義がここを参拝したところ義家を授かったことから、子宝の御利益がある神社としても知られています。緑濃く落ち着いた雰囲気の境内からは、長谷の街並みと由比ヶ浜の海が一望できます。

甘縄神明社データ
住所 長谷1-12-1 TEL 0467-22-3347
時間 自由 アクセス 江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩10分
料金 無料

一口メモ

 甘縄神明神社の石段の手前左側には、小さな井戸が残っています。これは「北条時宗産湯の井」と呼ばれており、時宗はこの近所にあった祖母の松下禅尼の実家、足達家で生まれたと言われています。  







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